7月26日は「土用の丑の日」。連日の厳しい暑さが続く中、「季節を感じながら元気に過ごしていただきたい」という思いはあるものの、物価高騰の影響で食材選びにも悩む毎日でした。そんな中、ご家族から心温まるご厚意をいただき、皆さまと一緒に特別な昼食の時間を過ごすことができました。
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背景と目的
今年の夏も、毎日のように厳しい暑さが続いています。
「土用の丑の日には、やっぱりうなぎを食べて季節を感じていただきたい。」そんな思いが職員の中にもありました。
しかし、食材価格の高騰が続く中、限られた食材費で献立を考えることは簡単ではありません。
「今年はどうしよう……。」と頭を悩ませながら、スーパーでうなぎを購入することも考えていた矢先の出来事でした。
心温まるご厚意
そんな時、一人のご家族から施設へご連絡がありました。
「うなぎの蒲焼きを差し入れしたいのですが、皆さんで召し上がっていただけますか?」
思いがけないお申し出に、職員一同とても驚くと同時に、大変ありがたく感じました。
ご家族の「皆さんに季節の味を楽しんでほしい」という温かいお気持ちを受け取り、その日の昼食で提供させていただくことになりました。
笑顔が広がる昼食時間
昼食に並んだうなぎを見ると、「今日はうなぎなの?」「久しぶりだね」と、自然と会話が弾みます。
普段よりも食卓がにぎやかになり、あちらこちらで笑顔が見られました。
「おいしいね」「元気が出そう」「夏らしくてうれしいね」といった声も聞かれ、季節の行事食が持つ力を改めて感じる時間となりました。
食事をきっかけに思い出話が始まるなど、温かな交流も生まれ、食卓全体が穏やかな雰囲気に包まれていました。
職員の工夫・安心への配慮
ご利用者それぞれの食事形態に合わせ、安全に召し上がっていただけるよう、必要に応じて食べやすい大きさへ調整しながら提供しました。
職員もお一人おひとりの様子を見守り、安心して季節の味覚を楽しんでいただけるよう心掛けました。
今回の昼食は、うなぎのおいしさだけでなく、ご家族の優しいお気持ちが皆さまへ届けられた、心温まる時間となりました。地域やご家族とのつながりの大切さを改めて感じる一日でもありました。
