新年の始まりに、昔ながらの遊びを通して笑顔を分かち合う「かるた取り大会」を開催しました。読み札に耳を澄ませ、手を伸ばすひとときは、自然と会話も弾み、場の空気がやわらぐ時間となりました。年初ならではのにぎわいを、穏やかにお届けします。
ギャラリー
本文
背景と目的
年が改まる節目に、無理なく参加できる行事として、かるた取りを企画しました。読み札を聞いて札を探す動きは、集中力や反応の楽しさにつながり、勝ち負け以上に「一緒に楽しむ」ことを大切にしています。
お正月らしい言葉や音のリズムに触れることで、自然と昔話が広がり、世代を超えて共有できる話題が生まれることも、ねらいの一つです。
内容の詳細
当日は円になって席を整え、読み札が始まると同時に、会場はほどよい緊張感に包まれました。とくに女性の皆さんの反応は早く、札を取るたびに笑顔と拍手が広がり、終始明るい雰囲気に。
一方、男性の皆さんはその勢いに圧倒され、見守り役として応援に回る場面も多くありました。声援や合いの手で場を盛り上げてくださり、参加のかたちがそれぞれに尊重された時間となりました。途中で休憩を挟みながら進行し、無理のないペースを心がけています。
職員の工夫・安心への配慮
札の配置は手を伸ばしやすい範囲に調整し、読み札の速度もゆっくりめに設定しました。周囲の音量や席の間隔にも配慮し、落ち着いて参加・応援ができる環境づくりを行っています。
参加が難しい方には、読み札を聞くだけでも楽しめるよう、進行を工夫しました。見守る時間も含めて、その方らしい関わり方を大切にしています。
新年の行事は、結果よりも「一緒に過ごす心地よさ」を感じていただくことを何より大切にしています。得意・不得意にとらわれず、応援や見守りも含めた多様な参加が、温かな時間をつくってくれました。本年も、日々の暮らしに寄り添う行事を重ねてまいります。
